読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

「道」楽クエスト

与曽井清司の個人ブログです。どんな場でも楽しめる生活スタイルを日々紹介します!生活を「ちょっと楽しくする」にお役立てください

抱負作りはなぜ楽しいか?

年始といえば、お正月、初詣、お年玉(あげるほう)と、浮かぶイベントは沢山ありますね。

「今年の抱負」もその1つ。毎年、1年分の目標設定をして、Evernoteや、手帳に書き込むのを日課(年課?)にしています。

今回は、12月中にマインドマップで目標設定しました。

今の課題と、将来こんな風になりたいなーというイメージを絵にします。その絵を縮小コピーしたら、手帳にピタッと貼り付けます。

仕事の予定を確認する時や、喫茶店でちょっと時間をつぶす時、スマホをなんとなくみる代わりに、そのマインドマップをちょっと見ます。そして、目標を思い出すきっかけ作りにします。

「宝地図」という、自分の夢を1枚にまとめる方法がありますが、それに近いやり方ですね。

[evernote:23a499e02c6526ae60d634f4ef5036d1 アップロード中]

 

目標がある「楽しみ」・・・

 

目標作りは旅行の予定を立てるのに似て、とても楽しい。

自分が想像できる限りの、「なったらいいな、できたらいいな」が見える形になります。そりゃ楽しい。義務感が無ければなおさらです(例えば「子供の進路準備のために〜円貯金する!」だと、ちょっと楽しみは減りますね)今日は、この楽しさの理由を、「できたらいいな」以上に深めてみます。

 

目標設定から連想される言葉に、「フロー体験」があります。

この言葉が、「なんで目標作りは楽しいの?」という疑問に答えてくれる1つの答えだと考えています。

極度の集中を必要とする、スポーツや、チェス・将棋などで、一流の選手が、「ふわっとした感じ・自分がいなくなったような感じ」という感覚を得ることがあるのだそうです。

その感覚になると、六感が研ぎ澄まされて、通常考えられないような、プレイができるんだとか。

そして、どの分野で聞き込んでもその感覚が、「ふわっと浮かぶ感じ(英語でフロー)」のため、フロー体験という言葉の由来になったそうです。

 

このフロー体験、一流プレイヤーだけの特別な話ではありません。

普段生活を送っている人も、例えば仕事に熱中している時や、ゲームにハマっている時には同じような体験が出来ます。

 

チクセントミハイという研究者が、この体験について研究した本を一昨年読みました。

フロー体験をするための条件がいくつかある中で、「目標」が大切な要因の1つになっています。そして、その設定が適切であれば、分野・技能に限らずフロー体験ができます。次がその一例です。

ある行為に対して目標があること

   来月の試合に勝つ!

  テストで90点以上とる!

  ダイエット▲3kg!

その行為が、「ちょっと」

 頑張らないと達成できないこと

   相手とは、これまでちょっと負け越してる

   今はテストで70点

   今は理想体重より+5kg

自分の結果がすぐにわかること

   試合は点数で結果がすぐにわかる

   学校のテストは▲(その日のうちにわからないことが多いから)

   体重計に乗れば体重はすぐにわかる    などなど

 

この「ちょっと」頑張れば達成できる目標というのがキモ。

まったく勉強が出来ない子が「100点を取る〜!」とゴールを立てても、その場は盛り上がりますが、現実性がないため続きません。

逆に、いつでも100点をとってる秀才君が「100点を取る」と設定しても、今に加えた新しい努力が不要なので、やはりこちらも楽しみの源泉にはなりません。

今よりも少し頑張れば達成出来る。しかも、その頑張りがすぐにわかる。そんな目標づくりが理想です。

 

まとめると・・・

・自分にピッタリな目標があると、「フロー体験」が起きやすい。

・フロー体験ができると、「自分がいなくなったような」集中力が発揮できて楽しい。

・だから、目標作りは(立て方によっては)楽しいし、その楽しみは長続きする。

 というわけです。

 

皆さんも、抱負を立てる際には、これらのポイント意識して「ハマる2017年」をお過ごしください! ^^